小さなキリンぬいぐるみの作り方をアップしました。
模様は手描き。実際のところ、キリンの模様を描くのはたいへん面倒です。
キリン柄の布も市販されていると聞きますが、私は見たことがありません。入手できたとしても、大きなキリンにしか使えないでしょう。
型紙に模様を描いておいて、それを布に直接プリントして縫おう。
・・・という考えは当然浮かんできますね。
近所のパソコン店へ赴いて、『コットンクロス』というものを買ってきました。プリントできるA4布が2枚入って660円。
→ サンワサプライ インクジェット用クロス(コットン)>
薄手の平織り木綿だから、フェルトのように断ち切り+かがり縫いにはできません。
かといって、小さなキリンの細い脚を縫い代つきで縫うと、表に返すのは至難の業。
キリンの型紙を150%に拡大し(A4にぎりぎりで収まるサイズ)、少し改変して、模様を描いてみました。
まだ試作段階。フェルトならいくつでも試し縫いできても、1枚330円の布となると、ちょっとビビります。
とりあえず柄合わせのイメージを見ようと、コピー用紙にプリントして、3ミリほどの縫い代、ではなく糊代をつけて切り、ボンドで貼り合わせることに。
子どものころ、図画工作の時間にこんなことしたっけなあ。と、なつかしい気分。
糊代どうしを貼り合わせるのは難しいなあとぼやきつつ、糊代は片側だけでもいいと気づきました。ともあれ、ずさんながらも、ほぼ貼り終えました。
カーブしている口元は貼りにくかったから、ぱっくり開いています。ここから竹串を突っ込んで、形を整えたり。
高さは19センチ。おお、ちゃんと立つではないか。
模様はチョコレートのかけらみたいだし、いろいろと改良の余地はあります。
布用の型紙が完成するかどうか、もっか不明です。
2010年10月22日金曜日
ペーパー・ジラフ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2 件のコメント:
これ紙なんですか?写真ではもうこれで充分って感じですね。
あっ。でも布の方が豪華になりますよね。
プリントできる布があるとは全く知りませんでした。メモメモ。
布のが出来るのを期待したいます。
お越しくださいましてありがとうございます。
プリントできる布にはいろんな可能性があると思うんですけど、私の場合、もととなる絵、つまりキリンの模様がうまく描けないのがちょっと問題なのです。
あれこれ写真を見ながら工夫したいと思います。
コメントを投稿