我が家は箱だらけですが、空き箱を利用しているだけなので、どれも用途にぴったりというわけにはいきません。中身のほうを無理に合わせている現状です。
フェルトでいろんな小物を作るうちに、枚数が増えてきました。
フェルトを入れていた箱は42×31センチで、40センチ四方のフェルトは折る必要があり、取り出しにくいのです。もっと大きい箱が欲しいけど、正方形の大型箱ってなかなか見当たりません。
なければ自分で作っちゃえ。
ということで、またまた箱が増えてしまいました。
材料は以前買ったけどほとんど使い道がなく放置していた、金色の厚紙。
箱を作るのは初めてですが、既存の箱を分解したら、けっこう単純で簡単そう。
切って折り目をつけ、曲げて組み立てればできあがり。糊は不要です。
折り目をつけるのは芯を引っ込めたシャーペン。山折は1本、谷折は2本引きます。既存の箱は山折の線にミシン目みたいな穴があいていることが多いようです。そのほうが薄く仕上がります。
完成サイズは42センチ四方で、高さ5.5センチ。角もピシっと決まって、意外に立派な箱になりました。金色だからまばゆい輝き。
蓋と本体の大きさの差は、紙の厚さにもよりますが、6~8ミリ程度がよろしいようです。高さは同じでかまいません。
ところで、フェルトは小さなきれっぱしでも何か使い道があるので、捨てずに取っておくと便利です。
透明袋に色分けして入れています。
2009年8月22日土曜日
フェルト箱
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