2010年7月22日木曜日

吸盤ピンクッション

しばらく縫い物から遠ざかっておりました。

少し余裕が出てきたので、手慣らしに簡単な小物でも・・・と、以前tamtamさんに教えていただいた「ミシン用針山」を作ろうと思い立ちました。
実例はこのページに載っています。

ところがですね、私のミシンは旧式ながらもタッチパネルタイプで、この取り付け方だとちょっと邪魔になりそうです。

それで、吸盤を取り付けることにしました。

吸盤は直径4センチ。長年使用していない歯ブラシ立てから外しました(不用品でも後生大事に取っておく性分なんだよね)。

裏側はフェルト、表はプリントシーティング。右側の円は厚紙です。
厚紙とフェルトは中央に穴をあけ、吸盤を通すための切り込みを入れます(切り込みではなく、歯ブラシ立てなどのように、ひょうたん型の穴をあけると、簡単だし取り外し可能ではありますが、厚紙が傷んで外れやすくなります)。

ピンクッションの材料

表布にギャザーを寄せ、周囲をフェルトと縫い合わせます(多少縫い残しておくと、厚紙を入れやすい)。表に返し、吸盤を取り付けた厚紙を入れ、綿を詰めて返し口を閉じます。

ピンクッションの裏側

ミシンにピンクッション

しかしまあ雪だるまとは、この季節になんという模様を選ぶんだ。
わずかなりとも涼しい気分になりたかったんですよー。

2 件のコメント:

tamtam さんのコメント...

ルノさん、こんにちは。

リンクありがとうございます。

吸盤ピンクッション、ナイスアイディアです!!
発想のすばらしさと丁寧なお仕事、さすがです~(^^)v
使い勝手も良さそうでとてもすっきりしていますね!
雪だるま柄、かわいいですよ~(^_^)/

ルノ さんのコメント...

tamtamさん、こんにちは。
こういうものを思いついたのも、tamtamさんのおかげです。ありがとうございます。
ネタをいただきながら、ひとことの挨拶もなくてすみませんでした。

実はその後あまり使ってなくて、使い勝手がいいかどうか、本人にもよくわからないのです。(^^ゞ