だいぶ前、父のためにレースのカーテン地で開襟シャツを作りました。
吸湿性はいまいちだけど、風通しがよくて涼しげなのでかなり気に入ったようです。
レースは普通の布地に比べて縫いやすいと思います。なにしろほつれないから、縫い代の始末が不要です。表からステッチをかければまあまあ丈夫になります。
襟や前立ての芯も省いてけっこうです。薄手に仕上がるから着易いし。
透けるから縫い代の幅をそろえることには留意したほうがいいかもしれません。
でもま、「レースのメンズシャツ」と表現すれば、いかにも柳腰亭のヒトが作りそうなイメージですが、同じものでも「メッシュのシャツ」と言い換えると、別に違和感もないし、70過ぎたおじいちゃんが着ても大丈夫ってことになりますなあ。
2009年6月21日日曜日
レースのシャツ
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