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より詳しい解説が、新たな『フェルトの切り方』というページにありますので、どうぞご覧くださいませ。
2010年11月30日火曜日
2010年11月27日土曜日
Tシャツ延命策
この古いTシャツ、もとは深い紺色でしたが、色あせて白っぽくなり、首回りはボロボロにほつれています。洗濯のたびに糸くずが浮遊するのです。
Tシャツなんて安いものだから、ここまで着倒せば処分しても惜しくはないでしょう。
しかし、襟首以外はいちおうちゃんとしてるんです。
ちょっと補修すれば、外歩きはできなくても、アンダーシャツ代わりにはなりそう。
Tシャツの縁取り布は、スエットシャツやポロシャツのリブニットよりも薄手で、一般には市販されていないようです。買えたとしてもぴったり合う色は見つかるはずもなく・・・。
ま、下着だから、色や材質にこだわる必要はないんですよ。
ほつれた首回り布を切り取り、普通の綿ジャージーを適当に切って輪に縫い、二つ折りにして縫いつけました。幅は好みで、長さは首回りよりも短めにします。
これであと数か月はもつかな。
別のボロTシャツは、ちょっとおしゃれにリフォームしようと、幅広のストレッチレースで縁取ってみました。ほつれかけた胸の刺繍にはアップリケ。
これが大失敗。肌触り悪いし、見た目もかなりひどい。
結局せっかくつけたレースは取り去って、黒い布で縁取り。この布はタンクトップに作り変えたTシャツから外したもので、伸縮の具合はなかなかよろしいです。
むろん人前で着る代物ではありませんが。
それにしても、ここまで倹約しなければならない生活って、なんだか哀れですねえ。
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