以前アイロンプリントで作ったロバート・スミスの白いTシャツ、ズタボロになってしまいました。
今度は別なバージョンでトライ。
この紺色のTシャツは左胸にひょうたんの図柄が入っていて、それはそれで味があったのですが、すぐに飽きちゃったんです。
手持ちのアイロンペーパーはA6だけで、ひょうたんを隠すのにぎりぎりの大きさでした。
色物は背景色を合わせるのが難しいですね。画面でちょうどいいと思っても、印刷したらかなり違ってたりするし・・・。
古い用紙だからつきにくいかなと危ぶんだけど、何度かの洗濯を経てもはがれる兆候はありません(今のところ)。
写真はソラリゼーションをかけて色にメリハリをつけました。
2008年12月29日月曜日
Tシャツ
2008年12月27日土曜日
2008年5月13日火曜日
面相筆
人形の目や口を描くのに用いる「面相筆」は、ごく小さな絵筆です。
「穂先が細くて腰が強い」のが特徴だそうですが、私の感覚では腰は弱くてふにゃふにゃ。安物を選んだせいかしら。
高いのは何千円もするけど、手持ちの品は1本250円から400円程度。
サイズは「中」から「極小」まで数本持っています。
下から「極小」「小」「小」、その上の洋筆2本は、ちょっと試したら、穂先が固くて書きにくく、おすすめできません。
もっぱら使うのは「極小」のみ。しかも使うたびに1、2本ずつ毛が抜けて、次第にやせ細ってきます。
この貧弱な筆で顔を描くと、やたらと時間がかかります。
なのに、描き上がった目をアップで見ると、非常に粗くずさんな塗り方で、あちこちに空白があります。布がメリヤス編みで表面がデコボコしていて絵の具がのりにくいのです。
絵の具は「セラムコート」や「アメリカーナ」などのアクリル絵の具。
にじまないように、ほぼ原液のまま塗ります。
原液で描くと、うっかりはみ出たときも修正可能です。乾いてから針先で慎重に削り取ればよろしい。
この方法で、いったん描いた数本の下まつげを全部取ってしまったことがあります。さすがに布が傷んで、顔全体を張り替えましたけど。
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